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2015年05月14日

クマヤ洞窟

連休前に伊平屋島へ行ってきました~ピカピカ 
伊平屋島は、沖縄の最も北に位置する離島沖縄本島 運天港からフェリーで約80分船 その伊平屋島で一番有名な観光場所が、クマヤ洞窟と言われていますよつば クマヤ洞窟は伊平屋島の北側の岩山にあり、今から2億8,000万年前のチャートが波や風によって浸食されてできたものです☆ 洞内は高さ約10m、奥行き約40mの広さ約600平方メートルありますびっくり! 息子と姪っ子ちゃんが、写真に写りこんでいますが、大きさ伝わりますでしょうか? 「クマヤ」とは「篭もる」という意味で、全国に数多く残る、天照大神(あまてらすおおみかみ)が神々の争いを見かねて洞窟に隠れたという「天の岩戸伝説」の最南端の地ともいわれています花 沖縄県の天然記念物に指定されていますふたば 「天の岩戸伝説」とは、弟の須佐之男命(すさのおのみこと)のあまりにも乱暴な行いを悲しまれた天照大御神が天岩戸(あまのいわと)にお隠れになった時、世の中は光を失い闇の世界となり、作物も育たず、秩序も失われたといわれるお話です流れ星 
クマヤ洞窟

↑の階段を上っていくと、↓のどこが入口~はてなはてなと思うほど小さい洞窟への入口の前に着きます汗 ここを抜けると、入口からは想像できないほどの広い空間がひろがりますおすまし 
クマヤ洞窟

洞窟の中から入り口を振り返ってみると、本当に小さな入り口だということがわかります☆ 
クマヤ洞窟
クマヤ洞窟を調べていて、一つ疑問に思ったのが、沖縄に本土の神様の天照大神(あまてらすおおみかみ)はてなはてなと思いましたので、調べてみました~ピカピカ 

久高島に降臨し、アスムイうたき(安須森御嶽)から沖縄を創造したのは、たアマミキヨと言われていますが、天照大神(あまてらすおおみかみ)が伊平屋の洞窟に篭もられていることからなのでしょうか、沖縄では天照大神(あまてらすおおみかみ)アマミキヨにもあたるという説(天孫族/奄美族)もあるそうなんです花 不思議ですよねおすまし 
たしかに、似ている部分もあるんですよおすまし 簡単に説明すると、日本神話に登場するイザナギ神(男神)・イザナミ神(女神)は高天原から地上界に降り、日本列島を形成する島々を次々と生み出して、そこに住む人々を導いた初代の神々で、そのうちの子供の一人が、女神の天照大神(あまてらすおおみかみ)といわれていますよつば 
沖縄・「久高島」の神話では、シラミキヨ(男神)とアマミキヨ(女神)が海にただよう島々に草や木をうえて琉球の国土を創成したといわれていますふたば 三男二女をもうけ、長男が国王、次男は各地の城主、三男が百姓を始め、長女は全国の巫女(ノロ)を統率する最高の神聖、次女は 巫女となったともいわれていますリボン 

クマヤ洞窟

ひととおり島を観光してから、野甫大橋の手前の米崎海岸で海水浴を楽しみましたニコニコ モズク取りに夢中になっている子供たちハート 海水が少々冷たかったのですが、それがまた気持ちよくて・・・ハート 子供たちと久々にはしゃいでしまいましたラブ ステキな浄化ができました~ハート 楽しかったな~音符オレンジ 



Posted by aromama at 10:50│Comments(0)旅行
 
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